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長野市民日記94 2014年5月30日(金)
今日、猫とたわむれた。
昼下がりの道路、チョークを片手にしゃがみこむ私。クソ暑いのである。もう夏だな。
M君との待ち合わせの時間迄まだある。チョークでアスファルトに文字を書く。ヒワイな言葉。“豆チンコ”好きな単語だ。
一人でクスクス笑っていると横に気配を感じた。フと見ると子猫だった。ミケ猫。頭を私のジーパンにこすりつけてきた。
“なんなんだコイツ!カワイイ!”
ポケットにしのばせていたウマイ棒を少しあげてみる。子猫は少しニオイを嗅いだだけで食べずまた頭をこすりつけてきた。
“オイ!いったいなんなんだよオマエ!何が欲しいんだよ!でも…カワイイ!”
そう心の中でさけんでいるとM君が来た。二人でパチンコをしに行くのは中止、M君に子猫を抱いてもらい近くの神社へ。途中、商店で牛乳と紙皿を買った。
神社の木陰、子猫は牛乳を沢山飲んだ。
今日は、オープンマイクイベント「名なしの0」でした。
オープンマイクって、マイクがオープンで、その名の通り?ステージにマイクがあって、何やってもいい、っていうイベントです。
フリーのセッションイベントもオープンマイクって呼んだりします。
ネオンの場合は、詩の朗読をする人がわりと多く、
主宰者のGOKUさんも自作の詩を読んだり、詩をもとにパフォーマンスしたりします。
今日は、初めてこのイベントに参加する人が多かったです。
しかも、詩を朗読する人はあまりいませんでした。
コント有り、歌有り、芝居あり、落語あり、マジック有り、教科書の暗記の披露有り…。
表現の可能性を広げる、っていうとちょっと大げさかもしれませんが、
何かにとらわれるよりも、ちょっとしたやってみたい気持ちを尊重して、やってみる。
こういう姿勢が、自分はとても好きです。
見習わないと、と思います。
特に心うたれたのは、小5の女の子による、教科書の暗唱でした。
なんか、その事に向かうエネルギーの純粋さとかがホントにすごくて、
鳥肌がたちました。
イベントが終わってから、夜通し、明日のイベントの準備。
舞監気取りで(まあ作業も一人ですけど)ホールを模様替しました。
明日は、ジ・オーパーツの企画ライブです!
PIKA☆さんがやってきます!
今日は、「歌って!一曲onステージ」というイベントの日。
タイトルから、謎の多いイベントですが、かれこれ10年近く?続いています。
ライブのステージは敷居が高い、けど歌いたい人におススメの企画。
ひとり1曲しか演奏できないというシバリあり。
今日の参加者は6名でした。
「歌って〜」というタイトルだけど、毎回ほとんど歌わず、アコギのインスト演奏を聴かせてくれるナカジマ君、今日はギターですらなく、ラッパでした!
イベント終了後、たまさん、なっちゃんとミーティング。
9割ほど脱線に思える話の末、本題はとてもスムーズに結論が出ました。
ところで、昨日西ちゃんが教えてくれたダイエットに関するまめ知識「ひと月に減らせる体重は4〜5キロである(ガッテンより)」が結構目からウロコでした。これ以上減らすのは大変なんだって思っていたけど、意味が違っていた。急激な体重変化は身体に負担が大きいので、身体機能がセーブしているんですね!頑張ります。
初夏のような陽気でした。
今日は夜の美術部。
西ちゃんが来てくれました。
最近ハマっているアニメの話や、ダイエットについての話など、おしゃべりして過ごしました。
数学の集合に興味が向いてるらしいです。
お絵描きはしませんでしたが、アニメ文化についての考察を話してくれました。
ギリギリ美術部?
なんだか今日は日中静かな一日でした。気のせい?
ネオンの向かいの公衆トイレ「カラフルハウス」が、改装工事したり、塗装したりされているんですが、なんだかいちいち気になります。
今日は、火曜ですが営業。
小野口君のキャンドルワークショップでした。
2種類のキャンドルを手作りできます。
初参加?っぽい女の子たちが来てたりしました。なんだか楽しそうに作っていました。
■中川よしのプロフィール
7/4金に長野ライブハウスJにて
イースタンユース×ZAZEN BOYSの2マンイベントを企画しました。
予約受付中とともに、関連小説を現在毎日更新中。
「中川よしのは、ここにいます。」(http://nkgwysn.exblog.jp/)で。
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。
今日は、唐ゼミ☆代表の中野さんが、秋の長野公演にむけて、会場の候補地下見と打ち合わせのために長野まで来てくれました。
お昼は、たまさん、清水さんと4人で小菅亭本店へ。
唐ゼミ☆の皆は長野公演の間中、ヨーカドー地下の小菅亭のヘビーユーザーになるんですが、本店へはなかなか行く機会がないんです。
小菅亭で、ネオンホールと唐ゼミ☆のお互いの近況を報告し合ったり、今回の公演にむけて情報交換したりしました。
その後、中野さんと二人でいろんな場所を見て回り、お互い方向を同じ方にむけられました。
夕方、中野さんを見送り、夜は、演劇の台本の読み合わせ。
久しぶりに役者に挑戦していますが、難しい。。
こんばんは。
今日は田沢くん企画のライブイベント。
夕暮レおかわり少年団の他、田中創さん、しらふさん、小野一穂さんと
アコースティック、フォークよりなミュージシャンが集まったちょっと贅沢な夜でした。
いい歌が沢山聴けました。
今日は何となく再発見したんですが、
田沢くんは、歌が好きなんだなぁーと感じました。
小野一穂さんと、夕暮レのセッションもあり、いい雰囲気でした。
写真は、ネオンの最寄り神社、田面稲荷で練習する一穂さんと夕暮レ。
久々にシラフさんの歌も聴けました。
淡々としてて、けど言葉が引っかかってくる、ちょっとシュールな感じもあります。
今月2度目の田中さんのライブ。
演奏がとっても気持ち良くて、何となく曲も覚えてきたので一緒に口ずさんでみたりしました。
田中さんのCDが出来たようです。さっそく買いました。
ネオンホールでも若干取り扱っています。
早い者勝ち。
自分は、ブルースのよさがそんなによく分からないですが、
田中創さんのブルースは好きです。
今日は、昼間ははにカフェ、
夜はルースターズの花田さん、下山さん、三原さんの3人によるライブでした。
先ほど、5時頃?打ち上げがお開きになりましたー。
3人の濃密なセッションと、お客さんの熱量とで、なんだか頭がぼーっとしますが、今日のライブとても楽しかった…!かっこ良かったです。
他の写真はこちら
今日明日は、松本ではクラフトフェアですね。
ネオンホールは明日は田沢くん企画ライブ。
小野一穂さんがやってきます!
今日は、日中、和光照明を訪ねました。
先日、横浜国立大学で、唐ゼミ☆の人たちに招かれ、講演した時の興奮がまだまだ収まらない様子で、今日もいろんな話を聞かせてもらいました。
中沢さんの講演、聴きたかったなぁ。
ネオンホールは、40回目になる、まんがとか部。
3年半くらい?続いているんですねー。
始まった時から何となくアットホームな雰囲気があったのですが、
最近はごはんをお取り寄せしてみたり、特にアットホームで和やかな会です。
かといって、内向的なわけでもなく、だれでも自由参加のホームパーティーみたいな感じ?
会の前半では、それぞれが5分間でおススメのまんがを紹介します。
他の人の趣味や、興味が知れるのってなんか面白いですね。
さて、明日はいよいよ週末…!
イベント盛りだくさんですね!
届いた荷物を開けていたら、カッターで指を切りました。
カッターって良く切れますね!切れ味にびっくりしました。
今日は、“やっつん”こと月原君の演劇班。
月原君は4月に演劇公演した鈴木林業のリーダーです。
どうしたら演劇をより楽しめるか、より良くできるか、主に役者の視点で模索しています。
今日は参加者が体験した、ワークショップやシアターゲームをいろいろ試してみて、振り返るという感じのことをやってみていました。
演劇って突き詰めると難しいよね、って思うけど、でもまぁやってみよっか。
という風な軽快さがいいなぁと思います。
因に今日のごはんは、先月の演劇班に引き続き豚汁定食にしました。
会が終わったあとは月原君が最近買ったiPadのアプリを見せびらかされ、まんまと欲しくなりました。
今日は一日雨降りでした。
そのせいか、何となく神妙な雰囲気の一日。
今日の夜のイベントは「夜の写真部」でした。
年度変って?最近はみんな忙しいのか、なかなかメンバーが集まりにくいんですが、
ここ何回かは水町さん、大野先生の二人が必ず毎回来ていくれています。
今日も二人で、より親密に部活動をしていた様子。
人が少なければ少ないで、よりコアにできることもあったりするので、自分はそれはそれでいいなと思ったりしています。
来月の写真部は、6月11日(水)と、25日(水)に行います。
興味のある方、ぜひぜひのぞいてみて下さいー。
夜、花田日和企画の高木さんご夫婦がよってくれました。
最新機材を導入したそうです。
いよいよ土曜は「JUN SHIMOYAMA AGE 55th GIG THE NEON BOYS a-GOGO 」。
花田さんたちに会えるのがとても楽しみ!
今日は、定休日。
街にチラシを配りにいったりしました。
近くのカフェ・マゼコゼで「大名古屋展」なるものを開催中です。29日まで。
いろんな手作り雑貨がならんでて、なんだかワクワクします。
ところで、(べつにここに書くことではないかもしれませんが)
先日今沢カゲロウさんのライブのあと、カゲロウさんから教えてもらって、
食生活を変えてみてます。
糖分と揚げ物、寝る前の炭水化物を断ってみています。ちょっと慣れてきました。
要は、睡眠中の解毒を促す食生活が大切とのことです。
花粉症が少しでもおさまったらいいな。
■中川よしのプロフィール
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。
7/4金に長野ライブハウスJにて
イースタンユース×ZAZEN BOYSの2マンイベントを企画しました。
じわじわっと予約をいただいております。予約はお早めに〜。
詳細は「中川よしのは、ここにいます。」(http://nkgwysn.exblog.jp/)で。
長野市民日記93 2014年5月20日(火)
朝、起きると五月病になっていた。
とにかく心が落武者なのである。とにかくダルい。もうアニメのDVDしか観る気がしないワケである。
でも「働いたら負けかなって…」とは言ってられないので会社へ行く。
自分のデスクで経理の仕事をしているといきなりPCがフリーズ。パニくって後輩の名前を呼ぶ。
「フジタ〜、ボ、ボクのパショコンが〜!?パショコンが〜!?どうにかして〜!!」
やさしい後輩の藤田は苦笑しながら“大丈夫。こわれてないっスよ”とPCを直してくれる。
藤田…マジでホレそうなのである。
お昼、カワイイ後輩にマックでビックマックをおごっていると同期のチエミが来て、合コンにさそってくれた。
私は「行く!絶対行く!」と即答。
いつのまにか五月病は治っていた。
更新日:2014年05月19日|書いた人:
店番ブログ
今日は月曜日。
お昼ころから、はにカフェの営業でしたー。
今日は、ネオンのご近所の「カフェ日々」のりんこさんがお店の定休日なのでよってくれました。
なにげに、毎回としえちゃんがもってきてくれるCDが楽しみです。
渋谷系多め。今日は、サニーデイサービスと原田知世とか聴けてちょっと楽しかったです。
としえちゃんのトークは今日も絶好調でした。
夕方、少しチラシ配りをして、
夜はネオンのミーティング。
ただいま、チョコレートタウンオーケストラが練習しています。
今日は日中、まつもと市民芸術館へ柴幸男さん作演出のお芝居「妥協点P」を観に行ってきました。先月末柴さんのワークショップを受けたので、より楽しめたよう思います。
夜は、ネオンホールでライブ。
今日は、岡村二郎さんにドラムを叩いてもらって二人で演奏しました。
二郎さんのドラム、ちょっと座禅のような集中力があって、一緒にやってて不思議な集中力が持続できました。
今日はほかに、植松みさ希さん、児玉瑞木くんが出演しました。
児玉さんの新しい歌、とてもいい歌でした。
ライブ終了後は、ネオンスタッフ春っぺと若林くんがギターを引き続け、夜がふけていきました。来月から、春っぺのギター教室、始まります。
もう土曜。
今日は夕方、松本の瓦レコードでジ・オーパーツのライブをしてから、ネオンに向かいました。
今日のネオンのイベントは、ボスダブと青木ケンさんによるイベントの2回目です。
ボスダブは約一年ぶりのライブだったらしいのですが、なんと前回のライブが、このイベントの第一回目だったそうです。。
しかし!ボスダブのライブ、とても良かったです。ノリがスゴイし、以前よりも格段に自由度が増してる。アレンジもすごく整理されているし。なんだか観ていて勝手にちょっとくやしいような気分になりました。すごくかっちりしているようであんまり決まり事もなさそうな、なんというか、リアルタイムに音楽が演奏されていく感じが、すごくよく分かる感じ。ステージの緊張感もとても高いし。
今日のイベントのサブテーマ?がミドルエイジだったんですが、ホントに、長年続けたことによる、ある境地みたいなものに触れた感じがしました。でも普通に続けてもダメなんでしょうけど。。
青木ケンさんのライブも久しぶり。自分はたぶん2年ぶりくらいになります。相変わらず、チャーミングな、いい人だなぁと思いました。
あと、今日だいちゃん(雪之丞)夫妻も出演。メタル控えめにナショジオ的な自然をテーマ?にしたコントを沢山見せてくれました。
一番に出たUncle Toxicもライブの回を重ねる毎に(いい意味で)安定感が増してて、進化してます。しのみやさんのドラムがとってもバンドに対して優しくて好き。
懐かしいといえば懐かしいんだけどそれで終わらない、何か続けている執念?というか、それよりもう少し純粋な楽しさが溢れる一夜でした。
更新日:2014年05月17日|書いた人:
オリジナル・ラブの田島貴男氏が、ついにネオンホールにやってきました!
満員御礼、ライブはすっごい楽しかったです!
3種類のギターを持ち替えながら、ホントに幅広いジャンルの音楽を楽しませてくれました。
一人で演奏してるのにバンドのサウンドを聴いてるようなグルーブ感に自然にからだが揺れ、ノッてるうちにどんどん引っ張られて、すごい高いところまで連れていかれるようなライブ。ホントに素晴らしかったです。
今日は受付を(昨日もお店に寄ってくれた)高木さんの奥さんにお手伝いしてもらったんですが、高木さん恒例のミュージシャンのロゴデザインを手書きする看板が今日も登場。終了後、田島さんが看板にサインしてくれて、高木さんとっても嬉しそうでした。なんだかこっちまで嬉しくなっちゃいました。よかったね!
田島さん、ぜひまた来て下さいね!
高木さん夫妻が主催するライブイベント、「JUN SHIMOYAMA AGE 55th GIG THE NEON BOYS a-GOGO 」はいよいよ来週土曜。こちらもソールドアウトです。
あと今日は、中央ヤマモダンのチラシや、ハンバートハンバートの新譜のサンプルが届きました。
ハンバートのライブ、また観たいなぁ。
更新日:2014年05月16日|書いた人:
小川哲郎
夕方、突然雨にふられました。
気配はあったんですが、高をくくってすっかり濡れました。
今日はふしぎ探険クラブ。
ここ最近は3〜4人で活動しています。
今日は主に幽霊についての体験談。内容は大したことないんですが、とても怖かったです。
たぶん、自分は幽霊のリアル話が苦手です。
そして今日は、花田日和企画の高木さんの奥さんがこまつやさんでの「満月酒り場」の帰りによってくれましたー。明日の田島貴男さんのライブをとても、とても楽しみにしている様子。なんだかいいなぁと思いました。明日が楽しみ!
更新日:2014年05月15日|書いた人:
夕方、カフェシアターの中沢さんがネオンホールによってくれました。
昨日今日と、横浜へ行かれていたんです。
今年も劇団唐ゼミ☆の長野公演を計画中なんですが、
昨日は、彼らの本拠地・横浜国立大学で中沢さんを招いた講習会が開かれたそうです。
特に中沢さんは、唐ゼミ☆の初めて公演を行った狭い研究室の事を熱心に話してくれました。
「唐さんのお芝居はね、案外4畳半でも出来ちゃうし、そういう所から生まれてくるのかもしれないよねー。いやーすごいところを覗きみちゃった感じ!もうね、元気もらっちゃいましたよ!」
とても爛々していて、話を聞いていて、ちょっと圧倒されました。
今日は、夜の吹き部。
久しぶりのメンバーがきて、話に華が咲いていましたが、熱心な草太君(4才)の「練習やろーよー」に引っ張られて、信濃の国を練習しました。
松川村にお住まいの井出マサヒコさんによる、イベントレポート第3弾。
4月の鈴木林業の演劇公演について書いてくれました。
以下に掲載します。
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2014/4/20(日)
「鈴木林業演劇公演 第二回事業『ラップタイム」
「ネオンホールで知り合った方々が出演されてるから行きたいなぁ」とか、「日曜のこの時間帯なら、見に行けるかな?」と迷っていました。そんな気持ちの最中、公開前にネオンホールでのオープンマイクでその演劇の告知をされて、さらにその方が「あなたが月原さんですか!」というご縁が重なり演劇「ラップタイム」を鑑賞することにしました。
鑑賞当日は、1年で最も最適な気候(花粉症の方々は大変ですが‥)の中、至る所で 桜が満開している景色をドライブしながら堪能し、ネオンホールに向かいました。
開場時、早速大道具の牧さんが舞台セットを紹介してくれます。正方形の白い箱が一角を支点にぶら下がり、計4つが舞台を囲むように天井から吊してあり、舞台には机だけが置いてあります。そんな、シンプル イズ ベスト過ぎるセットを見ながら「ん~?」と考えたり、確認はしなかったが「ネオンホールは、いつも不思議で、いい感じの曲が流れているな~」など思ったり、作・演出担当 月原さんの会場案内での気配りに感心しながら開演を待ちます。
流れていた音楽が、男性から女性ボーカルへと変わり演劇がスタートです。学校教員の恋というシチュエーションからオープニングが始まります。切れのある(1名は切れのない)出演者達のダンスを、フラッシュ照明、そして吊らされた箱に立体的に映る映像がオープニングを盛り上げました。
真面目で堅物な主人公の国語教師役を熱血に演じる鈴木さんに、チャラいキャラクターな歴史教師役を軽快にこなす青木さんが絡みます。それでも怯まない主人公に、普段は曖昧で時に鋭く接する理系の教師役を岡村さん((1名は切れのない)の方)がズッシリと演じます。男同士の暑苦しさに、音楽教師役の土谷さんが場を朗らかにまとめますが、主人公が恋したアイドル(体育)教師役のしゅうなさんがキュートに登場して物語の最初の山を迎えます。
そんな中、「この国の公用語をラップにする」という不条理な出来事をラジオパーソナリティ役の小林さんがしっかりした滑舌で発表され、物語は有らぬ事になります。物語が様々な戸惑いを見せる中、ラーメン屋役のアカネバンさんが登場しリズミカルにラップを歌い上げ会場を魅了しました。話は、中盤に入ります。主人公に恋をしている女子学生の投稿が、ラジオで読まれる話へと変わりました。女子学生役の青柳さんが演じる中二病な振る舞いが、今の時代を感じます。
演劇の始まりは、スタンダードな演技の中にそれぞれの教員の個性、録音の声を使った役の心境、不条理なストーリーとラーメン屋店員の入り方など話の土台作りの上手さを実感します。中盤での女子学生とラジオパーソナリティのやり取りは、お互いの深層心理をまるで回路図のような表現と台詞に圧巻しました。後半の役者全員での舞台は、恋の三角関係、悪女、公用語をラップにする期限がせまる、などの絡みを楽しみながら鑑賞してました。しかし、役者一人一人の演技を気にすると、その細かさに感銘を受けます。
演劇は、ジェットコースターのように展開され最後は、全出演者が歌うラップ調の楽曲で幕を下ろしました。映画だったら今では、コンピューターグラフィックで表現してしまう所をどうやって演劇で表現しようかという思いを感じた場面があったり、プロジェクションマッピングを取り入れた舞台演出などコミカルで奇想天外なパフォーマンスが、観客に溶け込む劇だったという思いです。
終演後、公開最終日とあって、楽しくカウンタートークされてる姿、チャラい演技とかけ離れ観客を送る姿、(道向かいの仮設トイレに悪戦苦闘した後のチラ見で)ネオンホールの階段に座り物思いにふける姿などを拝見し、演劇に関わった方々それぞれの達成感や「練習や用意が本当に大変だったんだろうなぁ」と感じながら、ネオンホールを後にしました。
「牧さん、舞台セットを最初見てしばらく「ん~?」と思ってごめんなさい‥」と思ったり、ジローさん((1名は切れのない)の方)が劇中「異常を受け入れろ!」と放った言葉を思い出しながら、安曇野に帰宅します。
■中川よしのプロフィール
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。
7/4金に長野ライブハウスJにてeastern youth×ZAZEN BOYSの2マンイベントを企画しました。
関連小説を個人ブログ「中川よしのは、ここにいます。」(http://nkgwysn.exblog.jp/)
にて毎日更新中。1話につき、250字くらいの連載です。
イベントともどもヨロシクお願いします!
更新日:2014年05月14日|書いた人:
小川哲郎
こんばんは。
今日はネオンホール定休日。
日中は、スタッフの春っぺと二人で事務作業をいろいろやりました。
夕方くらいから、いろんな人がやってきました。
日曜のライブのあと、カゲロウさんから、食についてのレクチャーをいろいろうけ、
何となく、食を気づかい始めました。
揚げ物と、糖分、控えてみます。
夜は、お芝居の台本の読み合わせ。
箇条書きですが、今日の記録。
更新日:2014年05月13日|書いた人:
小川哲郎
こんばんは、哲郎です。
今日明日ネオンは定休日です。
夜は、スタッフミーティング。
その後、チョコレートタウンオーケストラがネオンで練習しました。
ところで、今日は昼間、実家の手伝いをしていたんですが、
実家で飼われてる猫をからかったら、仕返しされました。
こんばんは。
今日は、約半年ぶりのベースニンジャ・今沢カゲロウさんのライブだったんですが、カゲロウさんと食生活についてや、社会の事など結構話し込んでしまい、こんな時間(3時)になっちゃいました。
今沢カゲロウさんは、もかれこれ10年以上毎年ネオンホールに来てくれている、ミュージシャンです。6弦フレットレスベースと、ベースシンセ、ループ、そのほかカゲロウさんのために開発されたハイテク機材を駆使し、人間の表現の限界に常に挑戦し続けているような、まさにニンジャと呼ぶに相応しい方なんです。(因にぼくは、カゲロウさんの事をループエフェクターのパイオニアだと認識しています。)
今回は新たな試みとして、
カゲロウさんが去年から行っている企画で、カゲロウさんと他のアーティストによる瞬間作曲「ベースニンジャワイヤード」が実現しました。
メンバーはカゲロウさんの他に、ニコラシカのギター司くん、「名なしの0」主催のGOKUさん、役者としてネオンの舞台に立つ事が多いけど実は鍵盤がとても達者な鈴木大地君と、ジ・オーパーツドラマーいくまくんの5人。
この企画があるせいか、今日は会場に終始妙な緊張感が漂っていました。
ワイヤードの演奏は、何かテーマのようなものがたち現れては移り変わっていく、何だがアニメーションムービーを観ているようで、とても見応えがありました!
今日のライブは、自分のやっているバンド、ジ・オーパーツも出演しました。
昼過ぎから練習してたので、一日バンドやっていた、楽しい一日でした。
一週間の締めくくりに、密かに燃えるような、とてもいい夜でした。
長野市民日記92 2014年5月10日(土)
今日、動物園へ行った。
近所の動物園、同僚のタッちゃん(男)と二人猿山の前でたたずむ。
“ウキー!”となきながら子猿達がたわむれ、大人の猿達が互いに毛づくろいをしている。ちょっとクサイ。
私は気分が落ち込むとこの動物園に猿を眺めにくるのだ。今回のブルーな気分は仕事のミスが原因。メッキ機械の操作をする仕事をしているのだが、操作手順を間違え大量の材料を無駄にしてしまった。当然、上司から怒られた。“ボーっとしてんじゃねー!”と。
猿をみつめながら反省する。
“ここんとこ毎夜、ジョルジュ・バタイユの小説とエロゲーとオナニーにうつつをぬかしていたせいだ…”
ため息をついているとタッちゃんが背中をはたいてきた。そして言った。
「元気だせよ、このバカー!」
私とタッちゃんは猿山を後にしたのだった。
こんばんは。
昨夜は、背中痛のせいで帰るのがつらくて、ネオンに泊まりました。
ハニカフェの準備の合間にとしえちゃんがマッサージしてくれたお陰もあって、今日一日大分楽でした。あと、春っぺが貸してくれたバンテリンも効きました。
今日でハニカフェは5回目。少し定着してきた感じがします。(自分の中で。)
おいしいコーヒーやトースト、あとマシンガントークなどありますので、ぜひお気軽に寄って下さいー。次回は5/19(月)です。
ハニカフェに朝よってくれたご近所の角居さんと、お昼は権堂アーケード放送に出演。今日は「権堂土曜美術館」の番組で、角居さん、清泉の先生・山貝さんと自分の三人で「無彩色」をテーマにそれぞれアーティストを紹介しました。
昼過ぎは、なっちゃん、春っぺとMTG。
そのあと、ネオンの外の蛍光看板の蛍光管の交換をしました。
しばらく前から切れていたんですが、高所作業にビビってずっと先送りにしてしまっていました。。前回は確か、くーさんと二人で変えた気がする。だから10年前くらい?次は10年後かなぁ。違う人にやって欲しいけど、自分がやるような気もする。
夜のイベントは、りんご音楽祭のオーディションイベント「RINGOOO A GO-GO」でした。
東京から二組も参加してて、その熱意がすごいなぁとつくづく思いました。
そのうちの一組micannというバンドは、なんとあの唐ゼミ☆の人たちの大学の後輩だそうで、なんだか縁を感じました。オーディションライブの緊張感みたいなものにはやっぱり馴染めないけど、ライブはどの出演者も真摯で、楽しませてもらいました。
イベント終了後、企画者の古川ようすけくんといろんな話をして、結局最後に去年からマイブームのマンチェスターのバンド「THE 1975」を薦めました。
明日は、ベースニンジャがやってきます!
哲郎です。
いきなりどうでもいい話なんですが、
今朝、部屋の片付けしてて、箱(川で拾った石が入ってる)を運ぼうとしたら、背中が肉ばなれ?して、一日つらかったです。
さて!今日はミニ四駆研究会でしたー。もう32回になるんですね。
月に一回開催しているので、もうじき3年です。
ここ最近は、毎回新たな参加者が続々やってきてます。
今日は特に見慣れない人たちが多かったです。
みんなすぐ意気投合してワイワイ、ミニ四駆を走らせたり、パーツや大会の情報交換をしまくります。
今日は写真を撮ったので載せます。
速すぎて写らないけど、左下の伸びた影がマシン。
コースのレイアウトは、毎回、参加者の人が事前に考えておきます。
ネオンホールのスペースや柱の位置に併せて、あらかじめ設計しておくのです。
なんだか世間的にもにわかにブームらしく、新しいシャーシが出ているそうです。
やー、それにしてもみんな楽しそうで、様子を見てるだけでも幸せな気分になれます。
…今日は昼間、リニューアルオープンした「ブック・カフェ ひふみよ」さんにお邪魔しました。この春から、クレープを始めたとの事で、さっそくいただいてきました。
おいしかった!
生地に米粉を使っているからか、結構もちもちしてて、甘さも優しいというか甘過ぎなくて、おいしかったです。今度ほかのも食べたい。
ひふみよさんのフライヤー、ネオンホールにあります。
哲郎です。
今日のネオンホールは「バックギャモン* & テーブルゲーム・ナイト」。
この春までの、ゴウキさん主催の「テーブルゲームカフェ」からマイナーチェンジして、
バックギャモンをフィーチャーして開催しています。
バックギャモンは、世界最古のすごろくだそうです。
ルールがあまり難しくない上に、サイコロの目に勝敗が大きく左右されるので、
結構面白い!です。
そういえば、テーブルゲームカフェを始めた当初、よくバックギャモンをやっていました。
だんだん人が集まってきたころ、5、6人で遊べるテーブルゲームに移行し、
ずいぶん白熱していた様子。
途中、スゴイ勢いで雨が降ってきて、ネオンの北側の用水の氾濫が気になったので様子をみに出たら、雷がかなり明るく光って、久しぶりにビビりました。
(雷の音がおなかに響く感じは好きです。どうでもいいけど。)
あっという間に雨脚がよわまって用水は氾濫せずに済みましたー。
晩ご飯はカレーでした。みんな食べてくれてよく出ました。カレーって飲み物のように食べますね。自分もだけど。よく噛むように気をつけよう。
そういえば、今日の昼のアーケード放送にはチャンネルブックスの皆さんが出演していたんですが、とても楽しそうでなんだか良かったです。
哲郎の店番ブログです。
今日から、毎日(!)続けていきたいと思います。
今日は今月1回目の写真部でした。
初参加者が2名いました。
常連部員と一緒に、部の話をしたり、写真を観たりと言った様子。
今月はもう一回、5/21(水)に写真部の集まりあります。
あと、先日4月の名なしの0(井出さんによるレポートがネオンブログにあります。)で、巧みな手品を披露してくれたお父さんが、
ふらっと寄ってくれました。
50年来チェロの教室の先生をされているそうで、いつか教えて欲しいです。
50年チェロの先生ってスゴイですね。。
そのほか、いろいろ人生の話をしてもらい、ちょっと励ましてもらいました。
哲郎
■中川よしのプロフィール
1975年、石川県生まれ、長野県育ち。
個人ブログ「中川よしのは、ここにいます。」(http://nkgwysn.exblog.jp/)を毎日更新中。
本名の「中川賢司」でFacebookもやってます。
https://www.facebook.com/kenji.nakagawa.395 にいます。
雨は好きではなかったけれど、去年から好きになりました。
しとしとした降り方や、物哀しい感じが好きですよ。
長野市民日記91 2014年4月30日(水)
今日、嫉妬した。
駅前、パンダの着ぐるみを着て夢中でティッシュ配りの仕事をしていた。休日なので人通りが多く配りやすい。
“この仕事で稼いだお金で新しいGパンを買っちゃおう。Leeのやつ。そんでそれをはいて大好きなNちゃんを映画にさそっちゃおう”着ぐるみの中、良い汗をかきながらニヤニヤしてしまう。
もうあとちょっとでティッシュを配り終えるところで前から来る女性が目に映った。
Nちゃんだった。そして横には見知らぬ男が…。
男がパンダな私からティッシュを受けとろうとする。あるビジョンが頭に浮かんだ。
「アンタ、いったいNちゃんのなんなのさ!?」
男の胸ぐらをつかんで吠える私。
でも結局二人の背中を見送った。
Nちゃん、イイ顔をして笑っていた。
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