『少女都市からの呼び声』出演者インタビュー ミズタマリさん
更新日:2018年01月22日|書いた人:少女都市からの呼び声
ミズタマリさん(役:ビンコ)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
ミ: だいたい10年前、たまちゃん(増沢珠美:雪子役)たちが北野カルチュラルセンターでやった演劇に出たのが初めてなんですよ。それまでずっと見るのが大好きで、観客側だったんだけど、実はずっと役者に憧れてたの。だからたまちゃんがああいう企画やってくれて、市民キャスト募集で経験なくてもいいよって言ってくれたからできたの。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
ミ:カフェシアターの演劇を見に来たのが最初かな。それが、14年くらい前。
三:そのときのネオンへの印象は?
ミ:やっぱり、いい空間だなと思った。普通のホールにはない濃密さがあって。舞台とお客さんの近さもすごく良かったです。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
ミ:私は唐組を社会人になってからずっと見続けて、ものすごく憧れで。本当に久保井さんなんて雲の上の存在だったから、その久保井さんに自分が演技指導してもらえること自体が夢のような感じなんだよね。久保井さんに演出してもらえて、かつ役もたまたま貰えたことは、人生の大きなポイントになると思います。そのぶん緊張感がありますけど、やっぱりすごく嬉しいです。役に関しては、自分がビンコみたいに男性に寄り添って歩くようなタイプじゃないから、実はすごく難しい。でも逆にそういうのは役だからこそできることだから、楽しみたいなと思います。
三代