週刊 中川よしのの400字 163
■中川よしのプロフィール
長野市川合新田在住。妻と長女と猫と暮らす。小説を書き始めたのは1994年頃。
400字小説は2004年頃から。雑誌編集の仕事をしていたので多忙で小説を
書けなかった時期があるが、現在はどんなに時間がなくとも小説に身を捧げる所存。
ライフワークとして400字は一生続けたい。実はりんごより梨が好き。
■中川よしのプロフィール
長野市川合新田在住。妻と長女と猫と暮らす。小説を書き始めたのは1994年頃。
400字小説は2004年頃から。雑誌編集の仕事をしていたので多忙で小説を
書けなかった時期があるが、現在はどんなに時間がなくとも小説に身を捧げる所存。
ライフワークとして400字は一生続けたい。実はりんごより梨が好き。
■中川よしのプロフィール
長野市川合新田在住。妻と長女と猫と暮らす。小説を書き始めたのは1994年頃。
400字小説は2004年頃から。雑誌編集の仕事をしていたので多忙で小説を
書けなかった時期があるが、現在はどんなに時間がなくとも小説に身を捧げる所存。
ライフワークとして400字は一生続けたい。バナナよりりんごが好き。
長野市民日記186 2016年12月20日(火)
今日、長野から東京に来た。
東京千代田区御茶ノ水。大きなスポーツ用品店が立ち並ぶ街。けっこう都会。
そういう御茶ノ水に仕事で来た。
長野のスキー場に人を呼び込む仕事。
「リフト券いかがですか〜」
ズバリ長野県中のスキー場のリフト券を売る仕事。スキー用品店の店頭に立つボク。
「リフト、一日券三一〇〇円で〜す」
志賀高原のスキーリフト券がよく売れる。
“マジ人が多いぜ”歩道を歩く人々。店で買い物をしていく人々。さすが東京だと思う。
夜六時まで仕事をし、あとは自由時間。
“さあ、ここからが本番だ!”
登山用リックを背負い電車に乗った。
降り立った駅は両国駅。
そこから五分歩いて着いたのは隅田川。
「じゃあ、キャンプすっかな!」
リックから小型テントを取りだし張った。
そして東京キャンプを始めた。
西澤尚紘
スーパーネオンホール、今年も、開催することができました。
素晴らしい出演者と観客によって緩やかに塗り重ねられバトンされていくネオンホール。
それぞれの場面で到達する景色が美しくも儚くて…ずっと終わらないでいてほしい、ってなんども考えてしまうのでした。 ライブ。
「今」はいつも今としてあるけど、あの奇跡みたいな「今」に巡り合えて本当にうれしかったです。
時間を共にしてくれた皆さん、ありがとうございました。
楽しかったねー。
また来年!
あ、今年もまだイベントあるので遊びに来てね。
http://www.neonhall.com/schedule/2016/12/
夏海
■中川よしのプロフィール
長野市川合新田在住。妻と長女と猫と暮らす。小説を書き始めたのは1994年頃。
400字小説は2004年頃から。雑誌編集の仕事をしていたので多忙で小説を
書けなかった時期があるが、現在はどんなに時間がなくとも小説に身を捧げる所存。
ライフワークとして400字は一生続けたい。ライチよりりんごが好き。
長野市民日記185 2016年12月10日(土)
今日、彼女と行動した。
彼女のタマコ(二七才)はけっこう凄い。
長野駅近くでクレープ屋を三軒も経営している。マジでやり手。
そんなタマコと結婚することになった。
先日プロポーズされたのである。
「そろそろ籍を入れましょう!」と。
「うん!」と答えた無職のボク。
じつは彼女とはすでに八年一緒に暮らしている。彼女の下僕として。
中学の頃からの下僕生活。
「牛乳パン買ってきて!」「うん!」
彼女が高校を卒業し、実家を出てから一緒に暮らしている。(マンションで)
「えっちーことして!」「うん!」
ひたすらタマコを愛する日々。
そして本日彼女の両親に挨拶しに行った。
そしたら彼女の父上に言われた。
「え!まだ籍入れてなかったの!?」
黙認されていたのだった。
西澤尚紘
高まりますねー。
(気持ちが)
特典の切手も間に合いそうで、一安心。
最近ネオンレコードチームで週一回ランチ会をしています。
今日は、久恵さん、若林くん、三代さん、夏海で
権堂のBISTRO & BAR Nagi (和ぎ)に行きました。
先日の短編劇場の話、進行中(!)の前川エクスプロージョンCDの話などしながら。
会って気持を話す/聞くって大事だなあ、食べるって大事だなあと思う最近。
月末〜月初は作業が渋滞するので
余裕なく気持ちもふさぎがちですがちょっと元気出ました。
■中川よしのプロフィール
長野市川合新田在住。妻と長女と猫と暮らす。小説を書き始めたのは1994年頃。
400字小説は2004年頃から。雑誌編集の仕事をしていたので多忙で小説を
書けなかった時期があるが、現在はどんなに時間がなくとも小説に身を捧げる所存。
ライフワークとして400字は一生続けたい。グレープフルーツよりりんごが好き。
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役者だけではなく作・演出もこなし多彩に演劇 をやられている清水やすのりさんにお話を聞きました。 *12月の短編劇場に参加予定!
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エ : 最近は作・演出などの関わり方も多いですよね? やってみてどうですか?
清 : 書くことに関しては、本当にあった誰かのエピソードを入れたりとか自分のエピソード入れたりとか、好きな曲からイメージを膨らませ て作っていったりしましたね。あと、演出はやっぱり1からキャストも自分で決めて、稽古場所も自分で決めて、時間も決めてスケジュールを決めるっていうのはなかなか大変だなって思 った ( 笑 )。短編劇場の作品だったから20分の作品なんだけど、これだけ短い時間の作品でこうなんだから上演時間や期間が長いものは大変ですよね。でも、自分が出ないで演出 だけやるっていうのも面白い経験でしたね。今 度はもしかしたら自分で書いて演出して舞台で 演じるってことになっちゃうかもしれないです ( 笑)。
エ : 演劇の魅力ってどんなところですか?
清 : いろんな楽しみ方があるものだなぁと思いますね 。出るだけでもいいし、演出だけでも、書くだけでもいいんですよね。全部やってもいいし、やっぱり関わることが多い方が記憶に残るというか、それでお客さんの評判が良けれ ば最高ですよね。特にネオンでやってる短編劇場はそういうことがやりやすい場だと思うので、 自分のやりたいと思ったことが素直にできる場所ですよね。
長野市民日記184 2016年11月30日(水)
今日、イノシシ狩りに行った。
ボクは普段イノシシを狩ったりしない。本日の猟は友達に同行したもの。
友達のアッキー(男・三四才)は炭焼き職人かつ猟師。日本むかし話的職業人。
「イノシシの死体運ぶの手伝ってくれ!」
昨夜電話で依頼されたのだ。
山中、ケモノ道を歩く。
“ザシュザシュ”山刀で笹を払いながら進むアッキーを追いかけるボク。
アッキーの背に何か長いモノが背負われている。槍だ。手製の槍。あれで罠にかかったイノシシを刺すのだ。
「今夜はうんまい肉食わしてやんよ!」
ワイルドな発言をする彼。
十五メートル先の箱罠から音がする。彼はイノシシがかかったと判断。槍を手に近づく。
「こりゃだめだ〜」結論、猟は失敗した。
中にいたのはウリ坊。イノシシの子供。
ウリ坊は刺せない。ゆえに逃がした。
西澤尚紘
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