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島崎美樹さん(役:看護婦)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
島:高校時代に始めました。演劇部に入っていました。その後、社会人になってから、趣味が欲しくてまた演劇を始めたんです。
三:普段はどんなことをしているのですか?
島:会社員をやっています。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
島:カフェシアターの「阿呆船」を見に来たのが初めです。それが、確か…10年くらい前かなと思います。そのあとは演劇を観る側で来ていたんですけど、5年前にネオンホール20周年記念公園の「邪宗門」で初めてネオンの舞台に立って、そこからネオンでも出させてもらうようになりました。
三:ネオンホールに対してどんな印象を持っていますか?
島:それまでやってたのが大きい普通の公共ホールだったので、ネオンホールでやると、お客さんと近いっていうのもあるし、普通の劇場とは違う感じがあって空間としてとても面白いところだなぁと思います。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
島:看護婦役ということで…一番最初のシーンで、お客さんを引き込んでいくためのプロローグのところなので、そこから物語の世界に主人公たちも入って行くし、お客さんをもそこへ連れて行く役割を持っていると思います。なので、そういった役割を果たせるように意識したいです。
三代
伊藤優さん(役:医師の助手、フランケの助手)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
伊:4年前です。ネオンホールでやった、西村さん演出の「ハムレット?」が最初です。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
伊:初めて来たのは、「ハムレット?」のときですね。あの演劇をきっかけに、ネオンに来るようになりました。
三:ネオンホールに対してどんな思いを持っていますか?
伊:お芝居を通してここを知って、ここに集まる人たちを知って…人と関わるのが苦手なんですけど、そういうことに気づかせてくれた場所でもあります。そういう自分の悩んでることとか克服したいこととか、生き方じゃないですけど…そういうのをすごく考えさせてくれる場所でもあるし、いろんなきっかけを与えてくれる場所で。私にとってはその一つ一つがあることがとても大きいです。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
伊:唐さん戯曲とか、久保井さん演出とか、そういう背景を意識しています。4年前出会ったお芝居がネオンホールという場所であって、まさかその25周年記念公演でお芝居させていただけるなんて思っていなかったことで…。長年やってきた役者さんたちに囲まれてやっていて、稽古に行くたびに新鮮さの連続です。まだまだ見えてないことが多いんだろうなって思う中でも、公演終わるまでずっとずっと、追求することはやめないようにって思っています。
三代
廣田謙一さん(役:連隊長、町の人)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
廣:1992、3年だと思います。俺は元々ずっとパンクやヘビーメタルのバンドをやっていて、芝居に興味はなかったんです。大学の頃小劇場を初めて見てすごく衝撃を受けて、それが心の中にずっと残っていたんです。それで、松本演劇フェスティバルに唐組が来たことがあって、それを見て自分もやってみたいと思ったのが演劇を始めたきっかけです。
三:普段はどんなことをしているのですか?
廣:芝居半分仕事半分で、仕事は自営の和菓子屋です。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
廣:ネオンには2回くらい出てるんですよ。最初は、「幻想劇場経帷子」っていう劇団で出ました。15年ぐらい前じゃないですかね。あとは、同じ劇団で短編劇場に出させてもらいました。
三:ネオンホールに対してどのような印象を持っていますか?
廣:いい空間だと思いますよ。いい劇場というより、いい空間だと思いますね。空気感が全然違うので、すごく好きです。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
廣:この戯曲は、自分が芝居をやるきっかけとなったものの一つなんです。今自分がやっている作・演出の手法のお手本にしている作品の一つでもあるので、今回この作品の公演に参加させてもらえることがありがたいことだと思っています。心してかかります。
三代
ミズタマリさん(役:ビンコ)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
ミ: だいたい10年前、たまちゃん(増沢珠美:雪子役)たちが北野カルチュラルセンターでやった演劇に出たのが初めてなんですよ。それまでずっと見るのが大好きで、観客側だったんだけど、実はずっと役者に憧れてたの。だからたまちゃんがああいう企画やってくれて、市民キャスト募集で経験なくてもいいよって言ってくれたからできたの。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
ミ:カフェシアターの演劇を見に来たのが最初かな。それが、14年くらい前。
三:そのときのネオンへの印象は?
ミ:やっぱり、いい空間だなと思った。普通のホールにはない濃密さがあって。舞台とお客さんの近さもすごく良かったです。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
ミ:私は唐組を社会人になってからずっと見続けて、ものすごく憧れで。本当に久保井さんなんて雲の上の存在だったから、その久保井さんに自分が演技指導してもらえること自体が夢のような感じなんだよね。久保井さんに演出してもらえて、かつ役もたまたま貰えたことは、人生の大きなポイントになると思います。そのぶん緊張感がありますけど、やっぱりすごく嬉しいです。役に関しては、自分がビンコみたいに男性に寄り添って歩くようなタイプじゃないから、実はすごく難しい。でも逆にそういうのは役だからこそできることだから、楽しみたいなと思います。
三代
岩崎匠さん(役:町の人、乞食老人)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
岩:今回初めてです。あ、でも中学校の時一回やったことある。七夕の劇で、おじいさん役だった。(笑)そのときは、自分で全部台本も書いてたよ。
三:普段はどんなことをしているのですか?
岩:サラリーマンです。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
岩:えー、何だったっけ…高校生のときライブに出たのが最初のような気がする。それか、前川(ロックバンド「前川エクスプロージョン」)にドラムで入って初めて出た時か。どっちかだと思う。6年くらい前かな。
三:ネオンホールに対してどんなイメージを持っていますか?
岩:他の場所と比べて、全く異質って感じ。よくあるライブハウスではないし。やっぱり出ている人も前衛的な人ばかりだし。独自の文化がある感じかな。
三:今回はどんな経緯でこの演劇に参加することになったのですか?
岩:何かの用事でネオンに行ったら、たまさん(増沢珠美:雪子役)が稽古してて。声かけられて軽く返事した。(笑)演劇に対する抵抗はそんなになかったから。でも、やればやるほど大変だなとは思う。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
岩:まあ、一番は楽しんでやれればいいかなと思います。自分の想像を出していって、自由にやりたいです。
三代
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