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クランシー京子さん(役:看護婦)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
ク:物心ついた時から。幼稚園の頃から、人前で演技したい演技したいと思っていたんだけど、後になって私の父と母もお芝居をしていたって教えてもらって。これが血というやつか、と。(笑)
三:普段はどんなことをしているのですか?
ク:総合病院で、外国人患者の通訳をしています。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
ク:ネオンホールになる前の仏陀の時からライブを見にここには来ていたんだけど、ネオンが始まったときカフェシアターで「邪宗門」をやったの。それに出演したのが初めてかな。
三:ずっと関わってきたネオンに対する気持ちは?
ク:もう、愛情いっぱい。私は「ネオンホールは芝居のメッカ」ってよく言うの。とにかく、ネオンホールがあるから、長野市のアマチュアの役者たちはやってこれたの。だからここは感謝すべき場所なのね。ここはみんな大好きな場所だし、こんなに長くやっていられるところって他にない。だからすごく感謝してる。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
ク:ずっとここでお芝居をやらせてもらって感謝しているし、ここはずっと続いていって欲しいところです。そろそろ引退の年齢かななんて思っている時にまたネオンの25周年に関われてすごく嬉しいし、なおかつプロの演出家である久保井さんに演出してもらえてすごく刺激的。これが最後になるなんて思いたくないけど、でもそのくらいの気持ちで関わらせていただきます。
三代
酒井朝羽さん(役:町の人)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
酒:高校一年からです。当時演劇部に入っていました。大学でも、サークルで演劇をやっていますね。
三:普段はどんなことをしているのですか?
酒:大学に行っていて、今3年生です。レジ打ちのバイトもしています。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
酒:高校生の時だったかな?短編劇場の時だったと思うんですけど、母親と見に来ました。それが初めです。
三:どんな経緯で今回の演劇に参加することになったのですか?
酒:去年サトケンさん(佐藤健一:有沢、乞食老人、兵隊役)にあるイベントで知り合って、それ以来仲良くなったんですけど、それで、今回声をかけていただいて。ちゃっかりやらせてもらってます。(笑)
三:ネオンホールに対してどんな印象を持っていますか?
酒:私は小学生の頃から長野市に住んでいて、たまにこの辺を通るとネオンホールがあって、すごく気になる存在だなと思っていました。演劇をやる小屋というか、場所があるってことはすごく素敵なことだなと思います。昔からあるところで、良いところだなぁと思いますね。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
酒:稽古で皆さんの迫真の演技を見ていて、私もこんな舞台に参加させていただけているのがすごく嬉しくて。もっと勉強しなきゃなっていうのもあるし。町の人は結構楽しい役だと思うので、とにかく楽しみつつやりきりたいなと思います。
三代
クリス・クランシーさん(役:町の人)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
ク:いつからかな…20年くらい前かな。アメリカのサンフランシスコの大学で、ドラマクラブに入っていました。
三:日本に来たのはいつですか?
ク:2000年。もう17年くらい前だね。
三:普段はどんなことをしているのですか?
ク:日本に来てから最初の16年は英語教師をやってたね。だけど今は普通の会社員。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
ク:1999年、初めて日本に来たとき、京子さん(クランシー京子:看護婦役)がここに連れて来た。多分、清水さん(清水隆史:当時のネオンホール店長)に僕を紹介しに来たのかな。
三:ネオンホールで初めて舞台に立ったのはいつですか?
ク:たしか短編劇場かな…?6、7年前だと思います。京子さんと一緒に二人で芝居をやった。台本は、京子さんの作ったもので。
三:ネオンホールに対してどんな印象を持っていますか?
ク:今まで、たくさんのライブや演劇を見に来て、楽しいところだと思いました。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
ク:久保井さんには、感謝してるね。カフェシアターの演劇や、ネオンホール短編劇場でも、みんなに感謝していますね。私は外国人ですけど、みんなと一緒に参加します。それが良いじゃない?楽しみですね。
三代
つちやひろこさん(役:乞食老人、町の人)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
つ:高校入学してすぐですね。17、8年やってますね。
三:普段はどんなことをしているのですか?
つ:特急列車の車掌をしています。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
つ:高校一年生のときの、秋ですね。劇団七味堂さんが旗揚げ公演をこちら(ネオンホール)でしたんだよね。そのDMを見て、権堂なら近いし行ってみようと思って行ったのが最初ですね。それが15、6年前ですかね。それ以降も、ネオンホールにはお芝居を見に時々来てました。
三:そのときのネオンへの印象は?
つ:最初、怖いとこだなっていうか…(笑)なんか、「どこ連れていかれるんだろう私たち」みたいな、そういう心細さとか怖さみたいなものはあったかな。だけど、まあ一回入って雰囲気に慣れちゃえばね、どうとでもなる空間っていうか。舞台を別に舞台側だけでやらなくてもいいじゃないですか。客席を舞台にしてもいいし、窓がある側を舞台にしてもいいし。どこからでも照明も吊れるし、音響も仕込めるし。だから面白いなと思って。本当に自由度が高いし、やりやすくて面白いところですよね。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
つ:20周年で出させてもらって、25周年でも出させてもらえていて…気持ちを新たにという感じでやらせてもらっています。役については、町の人ということで、のびのびやりたいです。今回、25周年ということで、いつもと違うこともいっぱいあるけれど、一つのお芝居として真剣に関わらせていただきたいと思います。
三代
佐藤健一さん(役:有沢、兵隊)
三:演劇を始めたのはいつ頃ですか?
佐:高校一年生の時です。だから、23年くらい前。
三:普段はどんなことをしているのですか?
佐:演劇のお仕事がほとんどなんだけど…講師のお仕事が多いですね。ワークショップの講師とか、子供向けの芸能スクールの演技の指導とか。
三:ネオンに初めて来たきっかけは?
佐:高校一年の冬ですね。当時高校生でやっていた「劇団某」の公演をネオンホールでやらせてもらって。それが初めですね。当時、演劇班とはまた別の高校生アマチュア劇団みたいのを作っていて、それを清水さん(当時のネオン店長)がすごく面白がってくれて、仲良くしてくれましたね。
三:その後もネオンで出ていたんですか?
佐:高校の時に3回ほど公演をさせてもらってからは出ていなかったです。大学に行ったり、上京したりしていたので長野にいなかったのもあって。そのあと演劇やめようと思って長野に帰って来たんだけど、でも何か見に行ってみようと思って行ったのがネオン短編(ネオンホール短編劇場)でした。それ以降長野でやるようになってからは、ネオンに時々見に来たり出演したりしていますね。
三:本番への意気込みをお聞かせください。
佐:僕のやる有沢という役は、うまくバトンを繋いでいかなきゃいけないというか…出ていないシーンが多いけど、熱くなっていく劇場のテンションをうまくラストに繋ぐ、と。ある意味共感してもらいやすいキャラクターだと思うので、お客さんに共感してもらいつつ、不思議な少女都市の世界と現実とを繋ぐことができたらなと思います。
三代
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