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ゴッドサウンド+スタジオエンド・ネオンホール公演
「お国と五平」の写真レポートです。
今回の公演は「もんぜんまち劇場」という企画のなかの
一公演として行われました。
毎回大真面目に独自のユーモアをつらぬくゴッサンの舞台、
準備や終演後のおしゃべりも含めて自分にとってとても有意義な時間になりました。
謙虚にこつこつと自分たちの作品を作るゴッサンの姿を垣間見て
なんだかじんわり励まされた2日間でした。
作品は谷崎潤一郎の「お国と五平」。
新作の人形はまさかの額縁形で、おおよそ人形と認識されはしない形状だったので
正直どうなることかと思ったのですが
額縁にくっついた顔がだんだん普通の人形としてみえてくるからふしぎでした。
お芝居の間中
長い台詞を時代劇調の言葉で朗々と発していて
内容も仇討ちだの主従だのと古い感じなので
話に入り込んでいきにくいかと思いきや
ところどころにしかけられているユーモアや体の使い方や人形の見せ方で
話を意識しないでもそれについていけて、
そのお話自体もちゃんと楽しめました。
演劇って物語をとおして何かを伝える(表現する)ツールにされることが多いけど
上手く書けないけど
ある意味このお芝居って結末とかあらすじとかどうなっても良くて、
(でも無いと成立しない!)
メッセージを伝えたいとか観客の心を動かしたいとか問題提起したいとかもなくて
純粋にこつこつと自分たちの表現を追求しているっていうか・・・
そういうの好き






ついつい撮りすぎた、このほかの写真はこちらで→●
ナツミ
今の時期、善光寺周辺では毎年「灯明まつり」というイベントが開催されます。
善光寺のライトアップと、中央通りにともされる沢山の灯明がメインのお祭りで
そのほかにも周辺の各会場では灯りにちなんだイベントが企画されています。
今日は久しぶりにカメラを持って善光寺周辺をフラフラあるいて
写真を撮ってみました。(メインのライトアップはまだだった。18時〜)
堂照坊(仁王門近くの宿坊 16時〜)
長江重和さん作品展。同じ会場でお花の展示もやっています


カネマツ(東町)
笠井秀郎さん 吹きガラスの灯かり展


それから門前そばの食べ歩きイベントも!
前田さん12店舗制覇おめでとうございます。
私も今日前田さんと一緒に、4店舗無理矢理巡りました。
全部行くともらえる風呂敷(数量限定)

今日は写真部だったので、「灯明まつり撮影会」を企画して
(私は留守番)まつりのあれこれを撮影してきてもらったので
また後日、みんなが撮ってきた載せたいと思います。
お楽しみに。
ネオンホールも灯明まつりに合わせて開催される「もんぜん劇場」というイベント?に参加しています。
2公演目以降500円割引になるチケットなどもあるので
ぜひこの機会にいろいろなお芝居を観てみてください。
ネオンホールは
ゴッドサウンド+スタジオエンド演劇公演
「お国と五平」
11(金)、12(土)20時〜
です。
ナツミ





すばらしいライブでした。
言葉で起きた現象を細かく説明しても
共有することは出来ない分
その瞬間に立ち会える喜びは大きくて
「今」は今しかないんだと思ったりする。
そんな「今」は、いつでもあらゆるところに存在するはずで
音楽でなくてもよくてきっと何でも良いんだけど
今夜音楽のもとに集まった人達と
そういう奇跡みたいな今を実感できてうれしい。

サッカーも勝ったし!
ナツミ

さかさカルタ

みんなで「詩」を奉納しに善光寺に
警備員が見守る(?)なか無事朗読し、奉納。
今年も実り多き年になりますように。
今年は一回くらいステージに立つぞ
ナツミ









ナツミ
青年団所属の脚本家「高山さなえ」さんによる脚本講座、全3回の2回目でした。
前回は、高山さんの脚本の書き方をレクチャーしてもらって、2回目になる今回、各々が書いて来た脚本を発表しました。
発表は、それぞれが参加者の中から読み手を指名して、実際に読むというか立ちで行なって、その後、それぞれが感想を言い合ったり、高山さんが講評したりしました。
とても充実した時間でした。書き方を指定してもらっているので、発表される作品を聴いていると、とても作者の人間性が現れていて面白かったです。あと、みんなとても真剣で意見交換も充実してました。
今回の講評をもとに、手直しをして、来週完成した作品を発表します。
楽しみ!
ー哲郎ー
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