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西之門町ガレージライブ、またの名、“例の極寒ライブ”。
ここ3年灯明祭り期間(もちろん夜!)に西之門町の金井邸のガレージで行われる、アコースティックよりのイベントです。
今年は(去年も)、チョコレートタウンオーケストラ、DaRue、IOUが出演しました。
なんと今年は“極寒ライブ”なんて言わせない!くらいにあったかくって、
ふつうに良いイベントでした。
いつもはお客さんも出演者もみんなでがんばろうぜ!っていう切迫感があってそれはそれで思い出深いというか、心にのこるというか。
あったかかった理由は、これまたなんと、
「ドアを閉めていたから」
という当たり前な理由でした。
同時開催でナノグラフィカでは1日限定の「西之門食堂」が開店。
こまつやの2人と、ふとんやさんの箱山さんがじゅーじゅー焼いた餃子が!おいしい!
お店番のみどりちゃんの「いらっしゃいませー」のかけ声がいつもより元気で定食屋風なのも、なんだかいいのです。
演奏後に出演者みんなでおいしくたのしくいただきました。
ゴッサンこと、ゴッドサウンド+スタジオエンドの公演が無事終了しました。
今回もシンプルな舞台と照明で美しくもばかばかしいゴッサンワールドをみせてくれました。
何度かネオンホールで公演をうってもらって、
ゴッサンの演出も好きだけど、選ぶ脚本が毎回好きだ、と思いました。
チラシを作る前にいつも本を読むのですがその時点ですごく面白くて、
これをお芝居でどうやるんだろう、ってゴッサンがくるまでずっと妄想して、
ずっとたのしいのです。
そして実際にみてやっぱり、すっごく真面目なばかばかしさ加減に、
やられたーと思うのです。
そして公演がおわってもしばらく、その作家や劇中の音楽にはまるっていう洗礼?を受けています。(ブラックサバスとか!)
今年はどこかでゴッサンワークショップをやるとかやらないとか…
詳しく知らないけど、興味がある人はぜひ。
他の写真(たくさん)
今回のチラシ。原作読んだ事無い人はぜひ読んでみて下さい。
更新日:2013年02月07日|書いた人:
大沢夏海
ネオンホールといえば夜、
夜といえばコーヒーということで
ネオンホールのコーヒー消費量はたぶん、ちょっと多いのです。
他と比べた事が無いのでよく分からないですが。
というのも、毎日昼頃ネオンに来て掃除をしながらコーヒーメーカーをセットして
コーヒーを淹れ、水筒にうつしておいて一日かけて飲み深夜にまた淹れ直す。
うっかり掃除はしなくてもコーヒーは絶対淹れる!
という行動パターンがなんだかジンクスであるかのようにつづいています。
今気がついた、これって中毒?
そんな毎日を支えるコーヒー豆は「豆蔵(まめぞう)」というお店の豆。
ちょっと前までは駅前にお店があったのですが
最近めちゃくちゃ近所に移転したのでみんなで飛んで喜びました。
(ネオンの買い物はほとんど歩いていける近所ですませているので、駅前はちょっと面倒くさいとおもってしまうエリア。どれだけめんどくさがりなんだ…。)
穏やかで誠実そうなマスターが焙煎して、店番をしています。
几帳面に整理されたお店の中はいいにおいと静かな音楽が程よくて
雑多でパニックな脳みそがすっと落ち着く、…ような。
さいきんカフェ営業をはじめてますますうれしい。
昨日、豆を買いにいった帰り道
わたし(たち)、この人が焙煎したコーヒーを毎日かかさず飲んでいる!
という事実にいまさらはっとしたのでした。
「フレンチブレンド」がおすすめ。
甘くて時間が経ってもおいしいです。
ものも、食べ物も、知っている人が作ったのがいいなと思います。
誰が作ったかわからない物が嫌だというよりは
愛着とかなんとなくうれしいきもちがそこにあるので。
更新日:2013年02月03日|書いた人:
大沢夏海
2013年、1ヶ月がすぎました。
一年の12分の1。
うっかりすぎてしまった、というくらい
12月までのドタバタが一転してのんびりしたひと月でした。
個人的には、年始で自分が演奏するライブが比較的少なかったので
よけいに気が緩んでいたのかもしれません。
そうはいいつつ、月末の1/26(土)にはチョコレートタウンオーケストラの8年目にして初!イベントを企画して、東京から馬喰町バンドというバンドを招きました。
題して「せかいリウム」
馬喰町バンド
長野からは、DaRueの演奏と、おしょうさんにDJをしてもらって、
音楽が見せるいろんな景色を旅するすてきなイベントになりました。
前にネオンでやってたイベント「ミュージックカフェ」もそうだったみたいに
おしょうさんがレコードをまわして、みんな心地よく酔っぱらって
それで思い思いに、安心してここに居る、っていう時間がとても好き。
なにも無いけど、音楽があって人がいて、いつのまにか夜が更けて、
放課後みたいなネオンホールが、あらためて大好きだナと思った夜。
そして次の日は、久しぶりのアコースティックアンバーランドのライブ。
タイバンはTheEndにpadgeにオーパーツと、なかなかミラクル両思いブッキング。
最高でした。
明けて火曜日は近所のブックカフェ「ひふみよ」でこっそり?やってた手芸の会にいって刺繍を教えてもらいました。
ここまで来るともうノンビリを満喫しきって不安になってきました。
そして今日、節分。
秋葉神社は去年より人が多いような…。
無事お菓子をもらって帰ってきました。
ところで最近携帯をかえたのですが、かえたらカメラを持ち歩かなくなって寂しいです。
↓携帯カメラ
わりとどうでも良い内容になってしまいましたが、
2月3月は自分のライブの予定もたくさんあるし、
内向的にのんびりするのも意外と(精神的に)大変だという事がわかったので
元気に頑張ります。
イベントレポートもマメにします。
夏海
追記
2月の階段ギャラリーは、わいきき制作室なつかしチラシ展です。
作り始めたたばかりのころ(2007年〜2010年中旬)の
なつかしいチラシなど張ってあります。
よければみていって下さい。
更新日:2013年01月29日|書いた人:
大沢夏海
たかぎさん作のチラシ(画像をクリックすると、ちょっと大きい画像になります。)
今年で3回目となる「もんぜんまち劇場」。
善光寺の灯明祭りとあわせて行われる2週間のまちなか演劇(等)イベントです。
ネオンホールもゴッドサウンド+スタジオエンド公演の会場になっていて
三島由紀夫の「サド公爵夫人」の1幕を上演します。
ちなみにゴッドサウンド+スタジオエンド(ゴッサン)の演出、萩原興洋さんは、ネオンホール20周年記念公演「邪宗門」嵐組の紙芝居屋を演じた人。
ほかに花蔵で、羽布ちゃんが「邪宗門」を上演したり、
ネオンでおなじみの面々が近所の色々な会場で公演を予定しています。
ぜひ、2週間のなかでスケジュールを組んで(たぶん全部観られるようにプログラムが組まれていると思います。)いろいろな舞台をたのしんでください。
そのうちまとまったサイトができるのかもしれませんが、とりあえずみつからなかったので
以下ながの観光ネットより
http://www.nagano-cvb.or.jp/196/top_news.html
もんぜんまち劇場の各会場の内容です。
○講座『鯛車制作ワークショップ』
講師:鯛車復活プロジェクト 野口さん/皆川さん
運営:月虹
日時:2月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)
各日10:00~17:00予定(計4回)
場所:門前暮らし体験ハウス(桜枝町)
料金:5,000円(材料費込み)
参加人数:10名
お問い合わせ:月虹 090-2461-9092
○一人芝居『ともしび』
作:P子
出演:劇団おまつり研究会
日時:2月9日(土)16:30~
10日(日)16:30~
11日(月・祝)16:30~
場所:豆蔵(西町)
料金:おひねり
お問い合わせ:熊谷さん 090-4442-6193
○語り『方言で聞く、日本のむかしばなし』
出演:増田久子
日時:2月9日(土)18:00~
場所:ナノグラフィカ(西之門町)
料金:500円(飲み物付き)
お問い合わせ:ナノグラフィカ 026-232-1532
○演劇『サド公爵夫人第一幕』
作:三島由紀夫
出演:ゴッドサウンド+スタジオエンド
日時:2月9日(土)20:00~
10日(日)20:00~
場所:ネオンホール(権堂町)
料金:1,000円
お問い合わせ:ネオンホール 026-237-2719
○演劇『鈴影』
作:黒ノ七子(劇団六七八流)
出演:劇団六七八流
日時:2月10日(日)18:00~
11日(月・祝)13:00~
場所:花蔵(東町)
料金:1,000円
お問い合わせ:黒ノ 080-6386-1777
○講座『煎茶ワークショップ~煎茶の楽しみ・焙茶(ほうじちゃ)~』
講師:花岡泉(煎茶道東阿部流 土田翠遊社中)
日時:2月11日(月・祝)14:00~
場所:ガレリア表参道(東後町)
料金:500円(お茶お菓子付き)
お問い合わせ:表参道ギャラリーライン協議会事務局ガレリア表参道 026-217-7660
○音楽『西之門ガレージライブ』
出演:チョコレートタウンオーケストラ、Da Rueほか
日時:2月13日(水)18:00ころ
場所:金井宅ガレージ(西之門町)
お問い合わせ:ナノグラフィカ 026-232-1532
○朗読劇『ラブ・レターズ』
作:A.R.ガーニー
出演:たなかぱんだ
日時:2月15日(金)19:30~
場所:カフェ マゼコゼ(長門町)
料金:1オーダー
お問い合わせ:中牧さん 090-8592-5001
マゼコゼ 026-225-9380
○演劇『愛さずにはいられない』~津軽三味線と役者の肉体が織り成す日本文学の世界~
「愛のこころみ」
出演:磯見美麦之・南雲康司・須川弥香
「夜叉堂の男」
出演:有馬眞胤 下座:エイコ)
日時:2月16日(土)13:00~、17:00~
17日(日)15:00~
場所:堂照坊(元善町)
料金:2,500円(日時指定・全席自由)※空席がある場合のみ当日券の販売を致します。
お問い合わせ:演劇実験ユニットおででこ 049-234-5403
○演劇『青猫衣裳館 プロデュース公演~邪宗門~』
作:寺山修司
衣裳・演出・構成:青猫衣装館
出演:雪組
指導・照明:中沢清(演劇実験室カフェシアター)
美術:ナルフォード千里、アオキ☆タカエ、羽布)
日時:2月16日(土)19:00~
17日(日)18:00~
場所:花蔵(東町)
料金:1,000円(要予約・当日券なし)
各日先着30名様 予約受付期間2/5~13まで。
〔予約お申し込み〕haf.vivid@ezweb.ne.jp(青猫)返信をもって受付完了です。
(お一人様3名までの受付可能です。15歳以下の方は、表現上、入場不可)
お問い合わせ:haf.vivid@ezweb.ne.jp
○マリオネット・パフォーマンス『幻灯一夜物語』
作・演出:吉村直樹
出演:ユニットRapollo National Puppet Theatreラポロ座、吉村直樹、KOHKI、榊原澄人)
日時:2月17日(日)16:00~
場所:はっぱcafe(大門町)
料金:1,500円
お問い合わせ:吉村さん 090-4433-0625
各公演の予約などはそれぞれの問い合せ先へ、
総合のお問い合わせはナノグラフィかまでおねがいします。
ナノグラフィカ 026-232-1532
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