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大きな目的もなく、ほぼノリのみではじまり、ここ何回かは「まんがバー」としてだらっと開催していたまんが部ですが(それはそれでとても楽しかったけど、これでいいのか、という葛藤も多少あったり、なかったり…)、ここへきて「ビブリオバトル」してみない?という提案があり!、初めて明確な“やること”ができたことで、みんな嬉々として自分の一押しまんがを持ってきたのでした。
ちなみに「ビブリオバトル」のルールは
◎お気に入りの本を持って集まる!
◎順番に一人5分で紹介する!(+2~3分のディスカッション)
◎「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行い チャンプ本 を決める!
だそうです。
今回は告知もほとんどしていないし、試しに2人くらいやってもらえたらいいな
とおもっていたのですが、意外にも私以外全員がまんがを持ってきていて、
結局5人でバトルしました。
以下
オススメの作品画像
プレゼンの様子
の写真です。
まずは藤井さんのおすすめまんが「スプリガン」。
善光寺の秘仏と同じ素材のすごい金属で武装するらしい…?!!
後半は善光寺の秘仏についての説明を一生懸命していました。笑
VIDEO
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続いて稲田さんの「風雲児たち」
幕末の動乱を描くために関ヶ原の戦いから物語が始まる、という壮大なまんが。
1980年だかに連載始めて、未だ30巻にしてまだ動乱真っ最中だそうで…。そんなエピソード満載内容ぎっしりなまんが、プレゼンのネタが尽きない…。時間を大幅にオーバーしながら熱弁をふるう稲田さん。ずるい。
VIDEO
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次は哲郎の「西遊妖猿伝」。
軽トラ市で6冊500円で入手したっていうのと、このまんがの孫悟空は人間で、なんちゃら…っていうはなしをしてました…。
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そしてやっつんが持ってきたのは「弥次喜多 in DEEP」。
へたうまで、哲学的なところがオススメポイントだそうです。
最終的に、ハンターハンターと、ジョジョがいかに面白いかということを熱く語っていました。
そのスイッチの入りようは、ギャラリーに「魂の密度が違った」とまで言われたりしてましたが、そのまんがもってこいよーっ、持ってないよー、てことらしいので。
弥次喜多 in DEEP、私は好きです。
VIDEO
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最後は(芸名)高橋くんの「みかこさん」。
雰囲気をたのしむまんがということで、高校生恋愛のはずかしい雰囲気を演出するプレゼン。
写真も雰囲気な感じで。
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そんな訳で投票の結果、優勝は「風雲児たち」に決定!
作家がその作品にかけている情熱を、熱くしつこくプレゼンした結果でした。
あー面白かった。
終わった後も、まんが談義は尽きず夜はまたふけてゆくのでした。
ナツミ
寒い時期をのぞいて西之門町一帯の道ばたで毎月開催されている手作り市。
それが西之門市。…ってことでいいのだろか。
お店は手作り雑貨、パン、野菜、古本、子供コーナーなど。
駅から善光寺に向かう大通りの一本西に入った大型バスががんがん通る道ばたで、なんというかぎりぎりな感じ(道幅とか、くつろぎ具合とか)でやっている。
毎月日曜日開催のためネオンの準備などがありゆっくり滞在できないという言い訳をしながらあまりかかわっていなかったのだけど、今日はおしゃべりしたり、包丁研いでもらったり、買い食いしたり、バスにひかれそうになりながらのんびりゆったり(スタッフでないことをいい事に)してみました。雰囲気も前よりゆるくてちょうどいい感じ。
交通整理の旗を孫の手代わりに背中を掻いているお手伝いの田沢君…ではなく、
某ライブをみながらエアギターを背中でかき鳴らす田沢君、と、おどりこヤス。
二人がみていたライブ。
終わる頃ちょうど雨が降ってきて、それが合図かのようになんとなくお開きになる雰囲気がなんかいいな、と思いました。
普通の写真を撮ってくれば良かった…か。
最近、近所の「十糸」というお店で編み物をおしえてもらっている。
高度な技術とかではなくて自分のきっかけとして、教えてもらいながら作れたら楽しいかもなあ、と思って初棒針の帽子に挑戦中。
あきらかに円周ちいさいし、目が詰まってきてるけど、とりあえず気にしない。ぞ。
やりたいこと一杯でこまるわ。うへへ。
ナツミ
純粋な好奇心とか、打算のない行動とかって素敵だし、
私はそういうのがとっても好きなんだ、と映画をみて しみじみとおもい
ネオンに帰ってくれば、
純粋な好奇心とか、打算のない行動とかにあふれているもんだから
うっかりじーんとしてしまうのでした。ビバ
ライブ
■出演=HIDDIE、小川哲郎、原コウタ
VIDEO
ライブの後みんなでおしゃべりしてたら巨大松茸の差し入れっ!!
ああもう!うれしいじゃないか!
今夜は事務所にはびこる蚊の一匹すら愛おしい夜です。
ナツミ
シネマチプレゼンツ「映画「ハーブ&ドロシー」×ワクワクさせてくれるアート展」
…という映画の上映と、展覧会の同時開催イベントがあって、微力ながら当日のお手伝いをさせてもらいました。
ネオンの近所の酒屋さんの蔵を使ったスペースで、映画上映と、長野県内を中心に活動している作家の作品を展示販売する、という内容で、その展示してあるアート作品は額装付きでどれでも1万円!
というのも、映画の内容が普通だけど普通じゃないアートコレクターのお話で、それと連動した、アートを買ってみない?という企画だったのです。
何が普通なのかというと、
そのアートコレクターは決してお金持ちじゃないということ。(一介の?郵便局員)
何が普通じゃないのかというと、
アートに対する情熱や愛情が尋常じゃないということ。(それはもう…!)
結果を見て「誰(私)でもできそう」って思う事は往々にしてあると思いますが、そのほとんどは実際誰にでもできる事なんかじゃないし、そう思った時点ですでにやろうすら思えていなかったわけで…。
この映画で紹介されているアートコレクター、ハーブとドロシー(かわいらしい夫婦)は「自分たちのお給料で買える値段であること。アパートに収まるサイズであること」という条件のもと、どこまでもピュアにそして貪欲に、自分が気に入るアートを求めて歩き回ります。結果的には、その活動によって集められた作品たちは世界屈指のコレクションになっていったのですが、お金や名声がほしいわけではなくて、ただただ純粋に自分が美しいと思える作品を求めていくのです。
映画の中の夫婦は、手を取り合い、自由で情熱のままに一貫して収集活動を継続していて、その2人は“わくわく”の輝きに満ちていました。
その「共通の価値観をもてた2人」の強さや、かわいらしさも素敵だし、何の打算もなく純粋に「そのもの」を追い求め続けることでしか得られない説得力って、なんというか最強だな!ってあらためて思ったのでした。 1LDKのアパートにトラック5台分?の作品って…。 超ピュアでアホだなーって(笑)。ほんとそういうの大好き!
蔵の2階部分ではクラフト作品を展示販売。
主催「シネマチ」のクボタさん
主催「シネマチ」のタカギさんが、挨拶を。
外に出たらタイミングよくカップルがいたので、思わずシャッターを切っていました。
ナツミ
会話の言葉遣いも、内容も、小学生にもどってミニ四駆に熱中してる、
「男子」っていう生物。
第一回ネオンカップ優勝者。Tシャツ(優勝景品タミヤT)もちゃっかり着てきてる。
ラジコンに興味が移行した午前3時ごろ…。寝てるし!
あきれるほど開催主旨を全力で実行中の研究会なのである。
ナツミ
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