Blog 
更新日:2010年06月04日|書いた人:
大沢夏海
松本クラフトフェアに行ってきました。
ざっくり写真でレポート!
今年も天気が不安定で、晴れたり曇ったりぱらっと雨が降ったりしましたが
本格的に降られることもなく、きもちのいい梅雨前の初夏という感じでした。
200を超える出店と、沢山の来場者であふれかえるあがたの森公園。



今年は中央の芝生地帯を大きく確保されていて、
こどもがハトをおいかけまわしたり
大人がごろんとよこになったり
舞踏や音楽ライブをやったり
みんなそこでゆったり思い思いに過ごしていました。

そんななか2日目、沢山のひとに見守られながら
舞踏家・本木幸治さんを追悼するステージが行われたのです。



梅津さんがはじめのサックスを吹いたとき
"ぐわっ"て空が拓けて
すうっと場が出来ていく
そんな解放と集中の混在する瞬間がゆるやかに広がっていく気がしました。
私は舞踏に全然詳しくはないけれど、
このとき踊っている人と演奏している人と観ている人が
持っているそれぞれの思い(追悼だって知らない人もいっぱい居たと思う)の
バランスが絶妙すぎて、勝手に感動してしまいました。
興味深い体験。
のびのびと、どこまでもゆるやかにつながっていく素敵な追悼でした。
1日目の「五月亭ライブ」

田沢明善君/ケサランパサラン(ふわせんせいが唄う)
田沢君が、芝生の上で気持ちよく酔っぱらっている人達の心を
わしづかんで!いました。
ふわ先生がリーダーっぽい「ケサランパサラン」は
超アングラで不協和音で気持ち悪くて愉快で詩的で
私の心をわしづかみました。
毎年、大事にしたい手作りのものが
すこしずつ身の回りに増えていく。
その中身が
大事にされるなにかが自分のしごと(で)→お金(で)→大事に出来るなにか
ってなっているとしたら最高だなとおもったりしています。

清水さん(40)

今日は沖縄や東京からネオンホールに縁の深い人達が来た日。
みんなが来る前にひぐちあいと駅前の「9kじかん」に行きました。
ネオンの話とかをしながら
明るい窓辺でおなかいっぱいごはんをいただく。
ネオンに戻ると次から次に楽器と人がやって来て
みんなそわそわ・いそいそとリハーサル。
今日の出演者は
マルチーズロック(沖縄)
青木ケン(東京)
井原羽八夏
ボスダブ
夕暮レおかわり少年団
*オープニングアクト=チョコレートタウンオーケストラ
本番も個人的にばたばたしていてゆっくり見れたのは
最後の青木ケンさんだけだったけど
ほんと盛りだくさんな夜でした。



夜も更け、打ち上げ的な「なにか」になったころ
ご近所日和カフェでライブを終えたおおはた雄一さんがネオンにやって来て
絶好調爆笑深夜ラップトークを繰り広げ、さらに夜は更けていったのでした。
今度はライブして欲しいな。
ーナツミー
今日は、ネオンホールのイベントをみんなに任せて、自分は日和カフェでのおおはた雄一さんのPAにいきました。
昼ネオンに機材の積み込みにきたら、もうまーしさんが来てて、しばらくしたら京都の杉本さんがやってきました。2、3年ぶりにお会いするんですが、何となく久しぶりな感じがなく、面白かった。杉本さんも夜は日和に行くという事で一時お別れ、機材の準備をして日和カフェへ。
ここ何年かのマイ・クラムボン・ブームでおおはたさんの事を知ったのですが、
PAをさせてもらえるなんてなかなかない機会。本当にありがたい事です。
いつもは、ステージ近くにシステムを組んでPAしていたんですが、今日はステージから一番離れた場所に卓を組んでみました。お客さんの邪魔にならないし、会場全体を見渡せるので音を作りやすい。
おおはたさんは感覚が近いと言うか、とてもコミュニケーションをとりやすい方で、サウンドチェックはかなりスムーズでした。
ライブはとても素晴らしかったです!
始まってずっと鳥肌が立っていました。
ギターが表情ゆたかに歌ってるような感じ。歌も心地よく会場に響いてて、お客さんはうっとりしてるような印象を受けました。友部さんの「水門」も歌っていました。これが結構ショッキングでした。
イベント終了後、日和のスタッフの皆さんとおおはたさんとマネージャーさんと軽く打ち上げ、なんだか調子が良かったのか、そのあとネオンにハシゴしてくれました。
ネオンもイベント終了直後だったようで、沢山の出演者の沢山のスタッフでにぎやかな雰囲気でした。
ネオンではずっとおおはたさんとT・C・Aちゃんに笑わされました。腹とほほ筋が痙攣寸前になるまで…。今思い出しても笑える。気づけば3時過ぎ、もう箸が転がっても面白い。
今度はネオンホールでも歌って欲しいなぁ。そんな想いが実現できるよう、日々がんばろうと思ったのでした。
ー哲郎ー


夕飯はカレー。
ーナツミー
昼にじゅんさんの3Fスタジオで録音。
かなり集中して10テイク近く録ったのでヘトヘト。
夜のライブは、じっくり聞ける人達が多くてよかったです。
1番手はDSKキャラバン。
久々のライブでした。前回見た時よりもバンドはかなり進化してて、
ノリも良くなってたし、何かに引っぱられながら演奏してる感じが無くなってて、
聞いてて楽しかったです。
何より曲がいい!とてもいいバンドだと思う。ネオンホールが好きな人は大体みんな好きそうな感じと言ったらなんかちょっと失礼だけど、でもズロースとかチョコパとかろんづとか、ともちょっと違うんだけどその辺りを連想しちゃうバンドです。
続いてmy humming。
今日はギリギリまでお仕事だったようで終わってすぐに駆けつけてくれました。
今回はいつもより少し機材が簡略化してて、それが逆に効果的だったように思えました。
最後の方の曲で、ギターの音に絡み付く「フィーン」っていうシンセ?的な音が印象的で、これがノグチハミングなのかなーとぼんやり思いながら聞いてました。
3番手は大阪のヒデオビッチ上杉さん。
大阪ベアーズから来ると聞いてたので、相当ヤバいんじゃないかと思ってたんですが、
割と普通に曲を聴かせてくれました。
小市のなんとかフェスの話?宣伝?を沢山していました。
顔が誰か?何か?に似てる気がして気になったけど、思い出せなかった。
そしてトリは久々のシュビドゥバ・タケイさん!
圧巻でした。シュビドゥバさんのライブや唄は聞けば聞くほどひき付けられます。
今日は特に熱の込め方がちょうど良くて、曲の山場はけっこう鳥肌ものでした。
「ジュエルの箱」はかなり耳に残ります。
そんな感じで、割と静かめだったのでじっくり聞けた一晩でした。
終わってから西ちゃんと話してたら、「ライブ見てるのって結構体力使いますねー」というようなことをいってて、共感しました。見てる人も集中して見てるから結構終わったあとに息をふーっと吐く感じがあります。
ー哲郎ー

*写真:natsumi
月曜でしたが、
あがた森魚さんのライブ。
夕方あがたさんをお迎えに長野駅へ。
改札近くで新聞を読んでらっしゃいました。
あがたさんに挨拶をしてから、
ネオンホールについて、サウンドチェックして、
権堂を散歩して…、
ライブが始まって、お別れする時まで、
ここは長野市権堂なんだけど、あがたさんの街だったんじゃないかという
へんな錯覚がずっとしてました。
今もしてます。
ライブはとても自由でマイペースなんだけど、
どうしてもひきつけられてしまう、
すごく良いライブでしたー!
ー哲郎ー
あがた森魚さんライブ。
平日ということもあり、お客さんもコアな人達が集まりました。
昼間予定より少し早く長野入りしたあがたさん。
窓をあけ掃除やら会場作りやらをしているところに
リハーサルをしに来ていただきました。
私はあがたさんの映画を見たことがないので
あがた森魚=俳優という先入観もないとおもうのですが
その様子はまさに
旅の人が
ふらりと西日が差すふるいライブハウスにあらわれて
ぽろりと歌って
ふらりとさっていく
っていうシーン。
そのあとのライブも
みんなあがたさんを見ているんだけど
逆にあがたさんがみんなを見ていて
さらにその空間全体も見ていて、
同時進行で演出もしている。
いつも通りにライブをみている私を
すこし不思議な気分にさせるステージ。
アングラ芝居の
「舞台セットと登場人物(お客さんも含む)」
をみているようなライブでした。

面白い。
夕飯は居酒屋から戻ってきたやすみくんと3人で食べました。
乾物っていいよねー、特にレンコンの乾物。かわいい。
って言うような話をしながら。
・のり月見丼
・きんぴらごぼう
ーナツミー
昼、横浜のサイトウさんとブランチ。
ロキシー広場で、のんびり話ができました。
今日は計4組が出演したライブ。
ジ・オーパーツもライブしましたー!
サイトウさんからもらった衣装で。
昼間ちょっと練習し過ぎたかな、という感もあったけど、
精一杯わがままなライブが出来たんじゃないかと思います。
ネオンは久々・今回レコ発のコードポーザーや、


新メンバー加入の前川エクスプロージョンが出演したので、

普段他のライブハウスで良く見かけるお客さんが多かった。
っていうか、他のお店のスタッフの人が何人も来てくれていて、
今日のネオンは、Jとウルベとスカイを足して割った感じでした。
面白かったー!
そして福井の河合さん、また来てくれて嬉しかったです。
ルックスに見合わず素朴。
旅の中で作られる歌を今日も沢山聞かせてくれました。
ロマン加減がすごく好きだなー。

終わったらみんな割とすぐ帰っちゃったのでちょっと寂しい気もしたけど、
盛り上がったからいいか!
楽しかった!
ー哲郎/photoナツミー
ナツミ追記
この日は出演バンドみんな3ピースだった。
3ピースっていいよね。シンプルで。
メンバーそれぞれの個性が強調されて見えざるを得ない所とか
メンバー同士の関係性までステージ上に乗っちゃう所とか
見ていて面白い。物語がたくさん見える。
それとベースがみんなジャズべだったことも
追記。これも意外とそろわない現象。
◀ ▶
全て見る/ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 35 / 36 / 37 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 44 / 45 / 46 / 47 / 48 / 49 / 50 / 51 / 52 / 53 / 54 / 55 / 56 / 57 / 58 / 59 / 60 / 61 / 62 / 63 / 64 / 65 / 66 / 67 / 68 / 69 / 70 / 71 / 72 / 73 / 74 / 75 / 76 / 77 / 78 / 79 / 80 / 81 / 82 / 83 / 84 / 85 / 86 / 87 / 88 / 89 / 90 / 91 / 92 / 93 / 94 / 95 / 96 / 97 / 98 / 99 / 100 / 101 / 102 / 103 / 104 / 105 / 106 / 107 / 108 / 109 / 110 / 111 / 112 / 113 / 114 / 115 / 116 / 117 / 118 / 119 / 120 / 121 / 122 / 123 / 124 / 125 / 126 / 127 / 128 / 129 / 130 / 131 / 132 / 133 / 134 / 135 / 136/ 137 / 138 / 139 / 140 / 141 / 142 / 143 / 144 / 145 / 146 / 147 / 148 / 149 / 150 / 151 / 152 / 153 / 154 / 155 / 156 / 157 / 158 / 159 / 160 / 161 / 162 / 163 / 164