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長野市民日記-203

更新日:2017年06月11日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記202 2017年5月30日(火)

 今日、カラオケに行った。
 近くの商店街に”まねきネコ”というカラオケ屋があり、そこへ一人で行った。
 一人カラオケである。
 個室にてマイクをにぎるボク。「んっんっああっあ~」ノドの調子を整える。
 そして・・・。
 「二人共~!会いたかったニョ~ン!」
 余興の練習をする。友達の結婚披露宴でやる余興の練習。(本番は来週日曜日)
 「ボク、歌います!」
 唐突に宣言。宣言すると同時に手元のリモコンを押し曲開始。
 「バタフライっ今日は~今までのっ!どんな時よりっ!すばらっしっいっ♪」
 木村カエラの曲『バタフライ』である。
 「赤い~糸で~結ばれてく~!光の輪の中へ~♪」サビを熱唱。サビのみ熱唱。
 「おめでと~二人共ホントおめでと~!」
 本番もこんな感じでいこうと思う。

長野市民日記-202

更新日:2017年05月31日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記202 2017年5月30日(火)

 今日、お墓参りに行った。
 近所のお寺に実家のお墓があるので散歩がてらトコトコ歩いて行った。
 道端に木の枝が落ちていたので拾う。それを電信柱にペチペチあてながら歩くボク。
 ヘンなおじさんである。
 ”ああ~なんかダルいな~”
 昨日から体が精神がダルい。
 40日前、7年間一緒に住んでいた友達が仕事の都合で出ていき今、一人暮らしのボク。
 ”寂しくなったら恋人作ろっと!”
 40日前そう思った。でも現状寂しくない。寂しくない以上恋人を作る必要はない。
 一人暮らしはただただ気楽だ。
 だがここへ来て弊害が発生したと思う。
 他者に気を使わない生活。すなわち他者に感謝しない生活は心身をダルくさせる。
 お寺に到着。先祖代々の墓前に立つボク。
 「ママ。産んでくれてありがと!」
 とりあえず天国のママに感謝してみた。

長野市民日記-201

更新日:2017年05月22日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記201 2017年5月20日(土)

 今日、部屋の片付けをした。
 三日前、一緒に暮らしていたネコのトラが死んだ。(たぶん老衰で)
 トラはボク(43才)の唯一の家族だった。
 ボクは三日間メソメソしてすごした。
 でも今日になって思った。
 「前に進まなきゃならない!」
 庭にあるトラのお墓におまいりする。
 「トラっち。ボクも死ぬまで生きるよ。トラっちのようにほがらかに生きるよ。だから天国からボクを見守ってください」
 ナムナムして目を開ける。
 そして二階の自分の部屋に移動。扉を開ける。扉を開けるとそこはゴミ部屋だった。
 精神不安定を具現化したような汚部屋。
 「よし!片付けるぞ!」
 長野市指定の特大ゴミ袋にゴミを入れていく。約50日分の堆積したコンビニゴミを。
 50分後。「できたよトラっち!」
 片付け完了。精神が安定した。

西澤尚紘

長野市民日記-200

更新日:2017年05月11日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記200 2017年5月10日(水)
今日、演劇作品を観た。
 夜20時から20分間、メロンホールという小劇場にて哲学劇『存在するボクっち』を鑑賞した。
 結論から言う。観てよかった。
 「ボクっちはただ今考え事をしている。だからボクっちは存在している」
 舞台の上でセリフを言う青い髪の女子。その女子は僕の妹のマコ(15才)。
 まさかの自作一人芝居である。
 「そしたら君っちは?」
 両手を後ろにして休めのポーズで問いかけるマコ。
 「君っちは存在するのかよ!?」
 休めのポーズからの両手上げ。元気玉か?
 「存在してる!」
 ”これでもくらえ!”といった感じで両手を振りおろす。やっぱ元気玉だ。
 「だってボクっち、君っち好きだもん!」
 恋心を哲学的に表現した作品だった。

西澤尚紘

長野市民日記-199

更新日:2017年05月01日|書いた人:【連載】長野市民日記

長野市民日記199 2017年4月30日(日)

今日、カフェでネットをした。
 今までインターネットをしたくなったらマンガ喫茶へ行き、そこのPCでやっていた。
 でも本日よりマンキツへはあまり行かなくなるだろう。
 なぜならスマホを入手したから。
 新品一万円のスマートホン。フリーテル社製「ミヤビ」という名のスマートホン。
 友達のマッチーがネットで取り寄せてくれたのである。
 「これでHな画像をいっぱい見るぞ!」
 うれしいのである。
 「よし!カフェでネットしよっと!」
 近所のワイファイが利用できる店へ来たボク。ケーキセットを注文する。
 「え~と黒人美女のパイオツ画像は・・・」
 「あ~!?西ちゃんがスマホしてる~!」
 知り合いの子供(男・六歳)がよって来た。
 急いで画面を切り替える。
 「オッス」あいさつした。

西澤尚紘

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