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長野市民日記-131

更新日:2015年06月11日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記131 2015年6月10日(水)

 今日、パパにおこられた。
 「このバカチンが〜!」
 僕がニートだからだ。
 本日は死んだおババ様の十回忌。親戚一同が集まってレストランで食事。
 食事中、ヒロ子おば様が僕に言ってきた。
 「もう、三一才なんだし、お父さんの会社で修行して、お父さんの会社をつぎなよ」
 パパは小さい土建会社を経営している。社長だ。皆、僕がその会社をつぐことをのぞんでいる。
 「え〜でも、僕バカやし…」
 「バカじゃない!やればできる!」
 「え〜でもヤル気でないし…」
 「やり始めればヤル気でる!」
  ヒロ子おば様は優しくて熱い。
 それでも僕が現ニート生活(毎日が夏休み)への満足を理由にしぶっていると…。
 「いい加減にしろ!パパは悲しいぞ!」
 三時間パパにおこられてしまった。

長野市民日記-130

更新日:2015年05月31日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記130 2015年5月30日(土)

 今日、自分の家計について考えた。
 正直お酒飲みすぎである。ビンボーなのにウイスキー飲みすぎである。
 仕事(ドンキの店員)が終わると一人言。
 「ふ〜今日も沢山働いたからお酒いっぱい飲んじゃお!」
 ドンキ内のウイスキー一ビンを毎日買う。
 家に帰るとグラスを空けつつアニメ鑑賞。
 「やっぱこの妹系キャラかわいいな〜。なによりも素直なところがいい…」
 酔っぱらって気持ちよくなりそのまま抱きまくら(猫耳幼女の絵有り)を抱き寝入る。
 酒と萌えアニメ。天国なのである。
 だが、ウイスキー代に月給の四〇%が消えている。今日、家計簿をつけてみて判明。
 どうも最近、お金の減りが早くてこまると、思っていたのだ。
 「ダメだ!こんなことしてちゃ!」
 そして思った。
 「明日からは焼酎を買おう」

長野市民日記-129

更新日:2015年05月21日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記129 2015年5月20日(水)

 自分が病気であることを認識した。
 ずばり“恋”の病であることを認識した。
 食欲がなく、ため息ばかりが出る。
 恋の対象は同じ演劇部の後輩Pちゃん。この四月に入学して来た一年生。
 Pちゃん。かわいいのである。
 こうなってしまったのも劇のせいだ。
 先週、演劇部の春公演があった。サイコホラーもの。殺人鬼に殺されるバカップル。
 バカップルの役をPちゃんと私で演じた。
 「はいマー君(役名)、手作りのチョコタルト。はい“あ〜ん”して」
 「え〜はずかしいよ〜。でもせっかくだから“あ〜ん”」
 (この直後、チェーンソーでやられる)
 劇は時に仮想と現実をつなげてしまう。劇が終わったのに彼女のことが好き。
 「こうなったら。こうなったらPちゃんと本当のカップルになるしかない!」
 私はPちゃんに告白することにした。

長野市民日記-128

更新日:2015年05月11日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記128 2015年5月10日(日)

 今日、弟がアパートに遊びに来た。
 とりあえず夕食。
 私の彼女(美人)がハンバーグを作った。一口食べて感動する私。
 「うまいぞー!」と叫ぶ。
 ウソです。彼女とかいません。
 カップメンを食す私と弟コージ十三才。「このブタキムチ味おいひー」弟は喜んだ。
 食後、弟のオーラの色をみてやった。
 突然ですが私は他人のオーラの色を見ることができます。初潮および精通をへた人間の。
 先日、エロい夢を見て精通したという弟。さっそく自分のオーラの色を知りたがった。
 弟の背中に意識を集中する…見えた!
 「お前のオーラ、ピンク色だよ。エロいのか?おまえは?」
 「ま、まあね」
 「じゃあこのエロ本貸してやる。ほらよ」
 「あ、あんがとう」
 兄弟、心あたたまる会話をしたのだった。

長野市民日記-127

更新日:2015年05月01日|書いた人:【連載】長野市民日記


長野市民日記127 2015年4月30日(木)

 今日、他者と会話した。
 対人コミュニケーションに難のある私。脳機能にちょっと問題有ります…。
 最近、他者との会話において論理性を重視している。会話に内在するあいまい性をできるだけ排除するためだ。
 「割り箸はご入り用ですか?」
 「結構です!」コンビニでの店員さんとの会話も明確である。
 今日、仕事の現場で出会ったPさん(七〇才男性)とこんな会話をした。
 「君、結婚してるの?」
 「してません!」と答える私。
 「君、休日は何をして過ごしてるの?」
 「アニメ観賞です!」と答える私。
 明確である。そしてどこか非人間的。ロボっぽい。ロボっぽいこんな会話って…。
 でもPさんは会話の最後でこう言った。
 「君、僕とカラオケいく?」
 「行きましょう」ロボでも可であった。

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