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今日、兄と会った。
兄のヨシオ(男・36才)に会うため山道を原チャリで行くボク。兄は長野市中心部から
24キロ離れた中条という山里に暮らしている。
4ヶ月前に会社をやめた兄。
「オレ、もう山で暮らす!」そういい残して長野市中心部のマンションから中条の古民家に去って行った。
「おお山だぜー」クネクネした道から近くの山と遠くの山、とにかくボリュームたっぷりの緑を眺める。
兄の住む古民家には出発して50分後に到着。
玄関で出迎えてくれた兄は薄汚れた作業着と農協のロゴいり帽子をかぶっていた。
「さあゴハンを食べるぞ!」
昼飯は庭でイノシシ肉の焼肉。イノシシ肉を食べながら兄に聞いた。
「今、何の仕事してんの?」
「近所の農家の手伝い」
微妙にうらやましいと思った。

今日、草取りの仕事をした。
自営業便利屋のボク。いつもの依頼主の家にていつもの草取りの仕事。
目の前の庭は広い。依頼主の老夫婦はお金持ちなのだ。
ぐんぐん伸びてきた雑草を手で抜く。
「暑い中、いつもご苦労様ね」依頼主のPさん(男・推定70才)が声をかけてくれた。
「どうもっす」立ち上がって挨拶する。
(この家には自分の都合がよい日時に出向いて勝手に庭の草をとる契約になっている)
そしたらPさんが言った。
「実はね、妻が昨日亡くなったんだ」
「え、そうなんですか?」
奥様が病気がちだったのは知っていたが亡くなるとは…。
「私も一人になってしまったわけだけど、これからもよろしくね」「承知しました」
おくやみの言葉をPさんに言ってまた草をとりはじめるボク。庭が静かに感じた。

今日、劇団の手伝いをした。
福岡から来た劇団クラゲの手伝いをしたのである。手伝いの内容は公演で使ったテントをたたむこと。
テントといってもキャンプで使うようなものではない。150人の観客を収容することができる劇場としての巨大テントである。
劇団クラゲの劇団員達にまじって巨大テントをたたむボク。
”お、重いじぇ~!これ重いじぇ~!”
「もう少し!もう少し強くひっぱって!」
音頭をとる劇団のリーダー(男性)。
物理法則にしたがってたためばたたむほど、コンパクトになればコンパクトになるほどテントは重くなる。
20人の人間で作業し、最終工程まできたところで劇団のリーダーが言った。
「あ!ちょっと待って!オレの屁が出そうだからちょっと待って!」
ちょっと待ってテントをたたみ終えた。

今日、友人の壮行会に参加した。
友人の金井君(35才・男)がイランに行くにあたっての壮行会。夜のデニーズで友人8人で壮行会。金井君、イランに行ったら3年くらい帰ってこないという。
「あっちに行ってどういう仕事すんの?」
デビルズブラウニーサンデーのチョコアイスの部分を食べながら質問するボク。
「イランに住む日本人の病気を治す仕事」
わかりやすく答える金井君。
そう、彼は医者なのである。国立S大学付属病院に外科医として勤務してきた彼。これまで国家公務員として働いてきてイランへも国家公務員として赴任するという。
ここで金井君から重大発表がなされた。
「オレ、結婚しました」
「マジ!?」驚くボクと友人達。
海外に行くにあたっての入籍と思いきや…。
「彼女が妊娠したゆえに結婚しました」
まさかのデキ婚だった。

今日、思わぬ出費があった。
早朝、新聞配達の仕事に行くにあたって原チャリにまたがるボク。またがって思った。
「タイヤがパンクしてる!」
原チャリからおりて確認するとやはり後輪がパンクしている。”チ、チックショ~!”思わず心の中でさけぶ。
しょうがないのでこの日は販売所から自転車を借り、自転車のカゴに新聞をのせて配ったのである。
そして昼間。問題はここから。
近所の自転車屋さんに原チャリを持ち込んだらタイヤのパンク修理はタイヤの寿命で無理とのこと。すなわちタイヤ自体の交換に七千円かかるとのこと。
「どうしよ~!お金がないよ~!」
その日暮らしのボクゆえピンチ。
しかし、どうにかなった。昔パパからもらった懐中時計を押入れから発掘。ハードオフでそれを売ったら六千円に。ありがとパパ。
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